第65回「沖展」が3月23日より16日間浦添市民体育館で開かれました。 「沖展」とは沖縄タイムス社が主催する県内最大の総合美術展です。絵画、版画、彫刻、写真等の7部門があり、今年も力作揃いで応募された作品の中から「県知事賞」「沖展賞」「奨励賞」等があり、新人アーティストの登竜門として期待もかかります。 沖展も第65回となりましたが、65年前と言えば、戦後すぐの事で沖縄はあえいでいました。 沖縄戦で全てを失い傷み苦しむ人々に「美の祭典」は平安と希望と愛を与え沖縄復興の原動力の一つになったのではないでしょうか。
ドミトリー沖縄
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